先日、幼児期に通っていた乳児保育園が50周年を迎えるということで作品を展示させて頂く機会をいただきました。
生駒山の中腹にあり、とっても自然に恵まれた環境の園。
お散歩保育を中心とした毎日で、四季を感じながら晴れの日も雨の日も外でいっぱい遊んだ記憶が朧げにもあります。
作品を搬入した日は、生後2ヶ月から通わせてもらった場所に、まさか自分で車を運転して来る日が来るとは!となんだか感慨深い気持ちに。
後日、記念の式典にもご招待頂き、50周年の記念誌の表紙にも作品を使って頂きました。
当時の園長先生もまだまだお元気で、とってもチャーミングで憧れちゃうお人柄。
「この幼児期の環境が今の私の芯となっていて、植物が好きだったり、今の生活や作品づくりに大きく影響していると思います」ということを若い現役の先生とお話しして、二人してジーンと感動してしまいました。
今の園児たちにも作品を観てもらえて、どんな風に感じ取ってくれたかな。
こんな素敵な機会を頂けて本当に感謝です。