試し摺り

 

 

 

 

色を決める時や彫りの出来を確認する際に和紙の端切れなどにラフに試し摺りをします。

 

その時に不意に出来た色やイメージの重なりがとても魅力的で捨てられなかったり、次の作品のヒントになったりすることがあります。

 

そんな瞬間も木版画制作の楽しみのひとつです。